お客さまの「気づき」を導く存在でありたい
「お客さまがブランドづくりを楽しむための力になること」をテーマに、パッケージデザインをはじめ、グラフィックデザイン全般に関わるクリエイティブサービスを提供しています。 ブランドづくりにおいて、我々は言わば触媒として存在するべきだと考えています。クリエイティブ作業に入る前の対話に始まり、コンセプトワークの時間を経て、デザインワーク、プレゼンテーションに至る。その一連の過程で生まれ、やり取りされるコトバ・イロ・カタチを通じて、クライアントご自身の自分たちのブランドの魅力に対する気づきを導き、ブランドづくりをよりいっそう楽しんでいけるようなポジティブな変化を起こす「触媒」として機能すること。デザインというアウトプットとともに、その触媒としての働きにお客様が価値を感じていただけるような存在であることを目指しています。
気持ちに作用するデザインを
例えば購買意欲を喚起することも、低環境負荷について模索することも、いずれもデザインが果たせる大切な役割だと思います。それらに加えて今後求められるのは、「この商品を作る喜び」や「ここで働く誇り」といった、何らかの生産活動に関わる人々の根源的な動機を高めることではないでしょうか。価値観が大きく変化している現代でも、何かを作る、何かを売るという活動の背景にある「楽しいから」とか「嬉しいから」といった人としての不変的な気持ち。そんな『気持ちに作用すること』こそが、デザインやデザイナーの存在意義になっていくと私たちは考えます。
共に考える「場」としてのオフィス
代々木公園にほど近い、緑に溢れ一日中せせらぎの音が聞こえる中庭がとても気持ちのいい建物の中にオフィスがあります。与件が固まっていない、どんなものを作っていいか分らないなど、まだまだ企画が曖昧な段階でもお気軽にご相談ください。ざっくばらんな会話から、課題を明確にしていくプロセスを一緒に楽しんでいきましょう。